2024.10.07 10/12(土)・13(日)、いわきの食と匠が大集合!「いわき大物産展」開催! 2024.10.04 10/7(月)毎月7日は「いわき七浜さかなの日」!各店オリジナルサービス実施 2024.10.02 小浜漁港で「朝市」が開催されます! 2024.09.27 「さかなの日 常磐もの応援キャンペーン」の開催
いわき市で水揚げされた水産物は、震災前から築地市場等の水産関係者の間で「常磐もの」として高く評価されてきました。また、市内の水産関係者も「常磐もの」という言葉に誇りを持ち、大事にしてきました。そこで、いわき市では、平成27年10月から水産業の地域ブランド「常磐もの」を開始し、市内の水産関係者が一体となって、本市水産物のおいしさ等の魅力や携わる人々のまじめな心意気を伝えるため、この「常磐もの」をキーワードに、各種プロモーション事業を展開し、消費者等の認知度向上、消費拡大を進めています。
鮮魚 新鮮な海産物はいわきの鮮魚店で。 新鮮だからこそ味わえる、魚本来の味。馴染みの魚から知る人ぞ知る魚まで、目利きのプロが仕入れた鮮魚は絶品。 サンマのみりん干し いわきが発祥のサンマのみりん干し。 昭和23年に小名浜在住の安川一郎氏が、それまで作っていたイワシのみりん干しに代え、サンマを使い始めたのが起源とか。各店舗ともこだわりのタレに漬け込み、伝統的な甘じょっぱくパリッとした食感のものや、現代風にアレンジし食べやすくしたものもあります。 かまぼこ 伝統のかまぼこから創作かまぼこまで。 以前は、リテーナ成形かまぼこで生産量日本一を誇ったいわき市。現在も市内ではかまぼこ製造が盛んで、伝統を受け継いできた「かまぼこ」から工夫を凝らした創作かまぼこまで、いろんな「かまぼこ」が目白押し。 干物 魚の旨みをさらに凝縮した干物。 いわき干物の代表格といえば、ヤナギガレイの干物。天日干しにこだわり、魚の旨みをさらに凝縮した干物を扱うお店も。また、いわき市の魚にも選定されているメヒカリの干物も、目が飛び出るほどの味わいです。 アンコウ鍋 コラーゲンたっぷりで深いコクが味わえる。 冬が旬のアンコウ鍋。「どぶ汁」と呼ばれるものは、アンコウの肝に味噌を溶き、水を加えずにアンコウの身、野菜から出る水分で炊き上げた鍋で、コラーゲンたっぷりで深いコクがあるのが特徴。是非、御賞味ください。 メヒカリ商品 いわき市の魚に選定されているメヒカリ。常磐もののソウルフード的な存在です。 「常磐もの」のメヒカリは、皮が薄く脂が乗っているのが特徴。いわきでは、メヒカリの唐揚げが常磐者のソウルフード的な存在です。 カツオ商品 いわきカツオは鮮度が抜群。 「常磐もの」の初カツオは、例年6月頃に、いわき沖が絶好の漁場となり、水揚げされるカツオの鮮度が抜群。いわきではニンニク醤油で食べるのが常識? さんまのポーポー焼き いわきが発祥の郷土料理。 「サンマのポーポー焼き」は、新鮮なサンマのすり身に味噌、ネギ、生姜などをまぜてハンバーグ状にして焼いたいわきが発祥の郷土料理。この名前は、漁師が船の上で料理する際に、サンマの脂が炭火に落ちてポーポーと炎が立ったことに由来するとか。諸説あります。お子様にもおいしいと評判です。 ウニ貝焼き ウニを贅沢に山盛りした郷土料理。 いわきが発祥の地として知られるウニ貝焼。明治時代頃に、生では日持ちしないウニを保存する為に作られたのが始まり。ホッキ貝の貝殻に生のウニを贅沢に山盛りし、小石の上で蒸し焼きにした郷土料理で、現在は、海外産のものもありますが、やはり元祖いわき産は絶品です。 その他 魚のプロが認めるおいしさ。 いわきに水揚げされる魚介類、伝統と工夫から産まれる水産加工品、さらにはそれらに携わる水産関係者も含めて、いわきの「常磐もの」としてブランド化しています。魅力的な水産加工品といわきで水揚げされた鮮度抜群の魚をお楽しみください。 飲食店 新鮮な水産物が水揚げされる「いわき」だからこそ味わえる「常磐もの」。 和食や洋食、中華など「常磐もの」の料理は無限大です。お昼ご飯や夜ご飯に。酒の肴に。個性あふれる、様々な「常磐もの」メニューをお楽しみください。
「常磐もの」をより知っていただくためのガイドブックを作成しました。「常磐もの」の主な水産物や水産加工品、「常磐もの」の美味しさの理由や浜のお母さんがお薦めする美味しい食べ方など、様々な情報を紹介していますので、ぜひ、ご覧ください!