11月8日(金)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」が約60日間の実習を終え、小名浜港に帰港しました。
今回の実習に参加したのは、海洋工学科2年31名、 専攻科海洋科1年5名、専攻科機関科1年3名、 計39名。
乗組員の指導を受けながら、まぐろのはえ縄漁などを実習を通して学びました。
今回の水揚げの総漁獲量はメバチマグロ等、約36.2tです。
水揚げされたマグロは、小売店等で販売される予定です。
先生や保護者など多くの方に出迎えられ行われた帰港式では、今回実習に参加した海洋工学科科2年 手代木拓斗さんが「実習を通してたくさんのことを学んだ。普段の掃除、洗濯などもこんなに大変なんだと改めて感じた。この実習で教えていただいたこと、学んだことを生かしていきたい。」と話していました。ハワイ寄港の際には、現地の高校生との交流の機会もあったとのことです。
みなさんも是非、実習生の頑張りを味わってみてください。