9月11日(水)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」の第2次航海出港式が行われました。
出港式には、生徒や学校関係者の他、家族や卒業生など多くの方が見送りに集まり、無事の航海実習を祈願しました。
今回の実習に参加するのは、海洋工学科2年32名、 専攻科海洋科1年5名、専攻科機関科1年3名、 計40名。
約60日間、乗組員の指導を受けながら、まぐろのはえ縄漁などを実習を通して学びます。
出港式では、実習生を代表し、海洋工学科2年の大峰琉暉さんが「実習では、積極的に作業に取り組み、経験と知識を身につけ、成長して帰ってきたい」と話していました。
帰港は11月8日(金)の予定です。
たくさんのことを学んで、笑顔で元気に帰港してくれることを願っています。