5月16日(木)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」の第1次航海出港式が行われました。
天候不良の為、出港は翌日17日(金)に延期されましたが、家族や学校関係者が集まり
無事の航海実習を祈願しました。
今年度初の実習に参加するのは、専攻科海洋科1年生5名、専攻科海洋科2年生5名、
専攻科機関科の2年生5名の合計15名。
約50日間、乗組員の指導を受けながら、まぐろはえ縄漁などを実習を通して学びます。
出港式では、中沢春雄副校長が「1つのチームなので、チームの一員として仲間を信頼し、思いやり、協力し合って、大きく成長してきてください」と話していました。
また、専攻科海洋科2年代表の橋本祐月さんが「仲間と協力して、全員笑顔で無事に戻ってきます」と話していました。
帰港は7月3日(水)の予定です。
たくさんのことを学んで、笑顔で元気に帰港してくれることを願っています。