7月3日(月)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」が実習を終え、小名浜港に帰港しました。
今回水揚げされたのは、メバチマグロやキハダマグロ、クロカワカジキなど約23tで、操業実習としてはたいへん珍しい、310㎏の巨大シロカワカジキが水揚げされました。市内のスーパーで販売されたり、学校給食や製造実習で作る缶詰に使用する予定です。
先生や保護者など多くの方に出迎えられ行われた帰港式には、今回実習に参加した海洋科2年 山田光騎さんが「最初は不安もあったが周りのサポートのおかげで、技術や知識が身につき成長できた」と話していました。
みなさんも是非高校生の頑張りを味わってみてください。
実習期間 | 約50日間 |
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実習生 | 福島県立小名浜海星高等学校 海洋科1年生5名、海洋科2年生9名、機関科2年生9名 |
漁獲 | メバチマグロ、キハダマグロ、クロカワカジキなど |
漁場 | 日付変更線付近 |
漁獲量 | 約23t |