9月3日(土)、マルトSC湯本店にて、小名浜海星高校水産クラブ調理チームによるマグロの解体ショーが行われました。
この解体ショーは、マルト鮮魚部と水産仲卸の丸秀水産の協力のもと行われたもので、生徒さんは6月から放課後や休日を利用して練習を重ねたそうです。
当日包丁を握ったのは、水産クラブ部長の佐治亜美さん(3年生)。
クラブの仲間やお客さんが見守る中、およそ45kgの本マグロをおよそ20分かけて切り分けていき、さばききった後は、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
大役を終えた佐治さんは、「カマがうまく落とせず悔しかったけれど、終わった後は達成感がありました」と話していました。
今月には、マルトとコラボレーションした新商品の販売も予定しているとのことです。
今後も小名浜海星高校生の活躍が期待されます。