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ヒラメの稚魚放流が行われました!


7月11日(月)、勿来漁港付近でヒラメの稚魚放流が行われました。

今回放流されたのは、福島県水産資源研究所で育てられた全長約8~10cm程の稚魚約5万尾で、陸送された稚魚を勿来漁港から船に乗せ、沖合で放流されました。

稚魚は、約2~3年かけ県が定めるヒラメの漁獲基準である50cmに成長するとのことです。

福島県栽培漁業協会の尾形康夫理事長は、「今回放流した稚魚は、孵化してから約73日と成長が早かった。ヒラメは、だんだん県内でも流通するようになってきたので、大きくなったヒラメを地元の方にも食べてもらい、漁業の復興にもなれば」と話していました。

 

この後、7月20日(水)までに市内4カ所で約35万尾が放流される予定です。