お知らせ

  • Home
  •  /  お知らせ  /  福島県立小名浜海星高校の練習船「福島丸」が帰港しました!

福島県立小名浜海星高校の練習船「福島丸」が帰港しました!


6月18日(金)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」が実習を終え、小名浜港に帰港し漁獲したカジキやマグロ約20tを水揚げしました。

今回の実習は、小名浜高校といわき海星高校が統合し、小名浜海星高校となってから初めての実習で、海洋科3年生32名、専攻科1、2年生15名の47名が、船長や乗組員から指導を受けながら、まぐろはえ縄漁の実習を行いました。

生徒からは、「初めての実習で、炎天下での操業など大変なこともあったが、実習を通して海に興味を持つことができた。将来は福島丸に乗りたい(海洋科3年生)」「今回が学校生活最後の航海だった。卒業まで資格取得に力を入れ、船に乗る仕事をしたい(専攻科2年生)」との熱い意気込みを聞くことができ、とても頼もしく感じました。

 

今回水揚げされたカジキやマグロは、市内の小中学校で給食として提供されたり、市内のスーパー等で販売される予定です。

お店でみかけた際には、高校生の頑張りを是非味わっていただければと思います。

 

実習期間

61日間(新型コロナウイルス感染症対策としての待機期間を含む)

実習生

福島県立小名浜海星高等学校 海洋科3年生32名、専攻科1、2年生15名

漁獲

メバチマグロ、ビンチョウマグロ、カジキなど

漁場

ウェーク島東沖

漁獲量

約20t