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3/13 福島県立いわき海星高等学校練習船“福島丸”が第3次航海を終え小名浜港に帰ってきました。



 3月13日(金)に、いわき海星高等学校の練習船“福島丸”が、51日間の遠洋実習を終え、小名浜港に帰港し、漁獲した“マグロ”や“カジキ”など、約12トン水揚げしました。
 
 今回の実習は、令和元年度第3次航海となり、専攻科海洋科1年生9名、専攻科機関科1年6名の合計15名の実習生が、船長、乗組員から指導を受け、より専門的な技術を学びながら、ハワイ近海では“まぐろはえ縄漁”の実習を行いました。
 
 実習中は、海上が大荒れとなり、塩水をかぶりながらの過酷な航海で大変だったそうですが、将来船長・機関長となる実習生にとっては、貴重な経験となったのではないでしょうか。
 
 水揚げしたマグロは、市内スーパーで販売される予定です。お見かけした際には、実習生の奮闘を思いながら味わっていただきたいと思います。
 ※福島丸のマグロには、福島丸のシールが貼付されています。シールを目印にお買い求めください。

実習期間

2020年1月23日(木)~3月13日(金) 51日間

実習生

福島県立いわき海星高等学校専攻科1年9名、専攻科機関科1年6名 合計15名

実習内容

まぐろはえ縄漁(急速冷凍処理含む)、機関操業など

操業回数

15回(2月3日~22日)

漁獲魚種

メバチマグロ、キハダマグロ、カジキなど

漁獲量

約12トン