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福島丸が第2次遠洋航海実習を終え小名浜港にマグロを水揚げしました!


 11月12日(月)に、福島県立いわき海星高等学校練習船福島丸が平成30年度第2次遠洋航海実習を終え。生徒・乗組員全員が無事に小名浜港に帰ってきました。

 913日から61日間の実習では、最新機器での機関訓練、ハワイ沖でのまぐろはえ縄漁によるマグロの漁獲や鮮度を保つ為の処理を学び、ホノルルに立ち寄った際の現地の方々との交流では文化の違いを感じたりと、水産高校でなければ出来ない貴重な経験になったのではないでしょうか。

 まぐろはえ縄漁実習は22回操業で生徒達が漁獲したマグロやカジキの水揚量は約21トンとなり、出荷方法などは、前回同様に市内で唯一マグロを専門に扱う「山菱水産()」によって解体加工され市内小学校の給食などに提供されるほか、市内スーパーなどでも販売される予定です。生徒達が漁獲したマグロには、福島丸のシールが貼られて販売されると思いますので、スーパー等でお見かけした際には、生徒達が一生懸命漁獲したマグロを味わってみてはいかがでしょうか。

実習船

6代目福島丸

実習日

平成30913()1112()

漁法

まぐろはえ縄漁

漁獲魚種

メバチマグロ、キハダマグロ、ビンナガマグロ、カジキなど

漁獲量

約21トン(832尾)

実習生

福島県立いわき海星高等学校本科海洋工学科234名、専攻科海洋科14名、専攻科機関科16名 合計44