大型サンマ船(サンマ棒受網漁)によるサンマ漁が8月20日(月)に解禁になるため、7月17日(金)に、小名浜港から7隻のサンマ船が北海道釧路港に向け出港しました。
7隻は、宮城県気仙沼港から1隻、岩手県大船渡港から2隻と合流し、10隻のサンマ船団として協力し合いサンマ漁を行います。
今年のサンマは、昨年に比べ水揚量が増えると予測となっており、小名浜港への初水揚げも昨年より1か月早い10月頃には水揚げがあるのではないかと予想されています。
常磐もの 秋の味覚「サンマ」は多くの方々に好まれ食べられています。「サンマの塩焼き」、「さんまつみれ汁」、サンマの身をたたいて、ネギ、味噌、生姜などで味付けを平たく形成しフライパンで焼いく「さんまのぽーぽー焼き」や「サンマの炊き込みご飯」、そして新鮮なサンマが水揚げされる漁港が近くにあるから食べることのできる「サンマの刺身」など。今から楽しみです。