今シーズンのホッキ漁が解禁され、６月２日（月）早朝、ホッキ貝の初水揚げがありました。

四倉漁港では、第三丸共丸が約250ｋｇのホッキ貝を水揚げし、沼之内魚市場で入札が行われました。

四倉ホッキ組合長の佐藤 芳紀さんは「今年の貝の身は厚くしっかりしている。ホッキの魅力は何といっても柔らかさ。是非、生の刺身で味わってほしい。ホッキご飯やカレー、シチューなどいろいろな食べ方があるが、どんな料理でも加熱しすぎないことがよりおいしく食べるコツ。皆さんで食べて美味しさを知ってもらい、消費拡大につながれば。」と話していました。

水揚げされたホッキ貝は市内のスーパーなどで販売される予定です。

この後ホッキ漁は来年１月頃まで続く予定。

是非皆さんも新鮮で柔らかなホッキ貝を味わってください。