5月13日(火)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」の第1次航海出港式が行われました。
出港式には、生徒や学校関係者の他、家族や卒業生など多くの方が見送りに集まり、無事の航海実習を祈願しました。
今年度初の実習に参加するのは、専攻科海洋科1年生7名、専攻科海洋科2年生4名、
専攻科機関科2年生3名の合計14名。
約50日間、乗組員の指導を受けながら、まぐろはえ縄漁などを実習を通して学びます。
出港式では、星輝光校長が「最も大切なことは、安全第一です。初心に立ち返り、教室で学んだことをこの実習で本物の力としてください」と話していました。
また、実習生代表の専攻科海洋科2年阿部永遠さんが「今までの経験が確実なものとなるように実習していきたい。周りの皆様に感謝の気持ちを忘れず、全員笑顔で無事に戻ってきます」と話していました。
帰港は7月2日(水)の予定です。
たくさんのことを学んで、笑顔で元気に帰港してくれることを願っています。