お知らせ

いわき市内のウニ漁、解禁!


5月1日(木)、いわき市内のウニ漁が解禁となり、下神白採鮑組合による今シーズン初の水揚げがありました。

 

小名浜で水揚げされたのは、キタムラサキウニ約40kgで、小名浜の加工施設でいわきの名産品「うにの貝焼き」70個に加工され、沼之内魚市場で入札にかけられました。

漁協関係者は「解禁日に漁ができ、貝焼きを作ることができて大変よかった。ウニは例年通りの大きさで、身入りは良い。貝焼きがいわき市民にはもちろん、全国に広まってほしい。」と話していました。

ウニ漁は8月上旬まで続く予定です。

 

ウニ約4~5個をホッキ貝の貝殻に詰めて蒸し焼きにするいわき名産の「うにの貝焼き」は、江戸時代から続く郷土料理として、文化庁の「100年フード」に認定されており、ウニの濃厚なあまみと、焼いた香ばしさがあいまって、貝焼きならではの美味しさが楽しめます!