11月4日（水）、小名浜港において、「18鹿島丸（北海道船籍）」が宮古沖で漁獲した約20トンのサンマが水揚げされました。

 

今年初めてのサンマの水揚げということもあり、港には報道関係者や漁業関係者等が集まり大変な賑わいでした。

午前7時から水揚げがはじまり、漁船に備え付けられている巨大な網で、コンテナに次々とサンマが搬入されていきました。水揚げされたサンマはとても新鮮で銀色に輝いていました。

関係者からは、「この時期のサンマとしては、大きさも脂ののりもいいと思う。これからたくさん獲れるといいね」とおっしゃっていました。

水揚げの御礼として、いわき市から船頭さんへ、いわき市のブランド米「Iwaki Laiki」20kgの贈呈を行いました。

 

これから、いわきにサンマが水揚げされることを期待しながら、みなさんも秋の味覚を楽しんでいただけたらと思います。