9月19日(火)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」の第2次航海出港式が行われ、生徒や保護者、先生方に見送られながら実習生44名がハワイ近海を目指し出港しました。
今回、実習に参加するのは海洋工学科2年生と専攻科の海洋科・機関科の1年生の計44名。
約60日間、乗組員の指導を受けながら、まぐろはえ縄漁や船の操縦技術・エンジン機関の保守整備などを学びます。
出港式では、海洋工学科2年代表の薮下玲良さんが「今まで学んだことを活かし、知識、行動力、思考力を身につけてきたい。仲間と協力し合い、有意義な実習にしたい。」と話しました。
今回は約4年ぶりにハワイに寄港する予定です。
帰港は11月14日(火)の予定です。たくさんのことを学んで、笑顔で元気に帰港してくれることを願っています。