6月27日(月)、小名浜海星高校の練習船「福島丸」が実習を終え、小名浜港に帰港しました。
先生や保護者の方に出迎えられ行われた帰港式には、今回実習に参加した海洋科や専攻科の生徒46名が参加し、生徒代表の海洋科3年 吉田隼さんが「操業は大変だったが楽しかった。学んだことを忘れず、今後の生活に活かしていきたい」と逞しく話していました。
また、帰港式の後には漁獲物の水揚げが行われました。
今回水揚げされたのは、日付変更線付近で漁獲されたメバチマグロやクロカワカジキなど約12tで、市内のスーパーで販売されたり、小中学校の給食で提供されたりする予定です。
みなさんも是非高校生の頑張りを味わってみてください。
実習期間 | 61日間(新型コロナウイルス感染症対策としての待機期間を含む) |
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実習生 | 福島県立小名浜海星高等学校 海洋科3年生26名、専攻科1、2年生20名 |
漁獲 | メバチマグロ、ビンチョウマグロ、クロカワカジキなど |
漁場 | 日付変更線付近 |
漁獲量 | 約12t |