最近、いわきの海でイセエビが獲れると話題になっています!
暖かい海を好むイセエビの生息域は茨城沖が北限と言われていますが、実は20年程前からいわきでも獲れるようになり、2019年は約3.7t、2020年は約4.4t、今年は9月末で約4.5tと近年水揚げを伸ばしています。
関係者によると、黒潮の流れが強い年に南から運ばれた幼生が福島沖に定着し、海の環境の変化により、水揚げが増加したものと考えられています。
市内の加工業者や飲食店では、天丼やピザ、パスタソースなどイセエビを使った新商品開発へ動きがあり、いわきの新名物として注目を集めています。
いわき水揚げのイセエビはどのような味なのかとても気になります!