7月17日(土)、小名浜港に約145トンのカツオが水揚げされました。
水揚げしたのは、第二十二寿和丸で、今回のカツオは青森県沖で漁獲されたものです。
145トンもの水揚量は、今シーズン最大で、震災後でもトップクラスとのこと。
久しぶりの大漁に、流通関係者もこれまでにない大人数で意気揚々とカツオを選別・運搬しており、魚市場は活気で満ち溢れていました。
カツオは豊富な栄養で体に元気を呼び起こすだけでなく、港を活気づけるシンボルでもあることが感じられます。
今年はカツオが、ここ数年にはなかったほどの勢いで揚がっており、震災後一番の水揚げ量になりそうです。この勢いで、地域も賑やかになることを期待したいです。