おためし漁業体験（一般の部）に参加した２名がいわき市漁業協同組合久之浜支所所属の底曳網船へ就業し、漁師の第一歩を踏み出しました！

 

【お二人からのコメント】

佐藤　正樹さん(29歳)　漁船：新章丸

 

まず初めに私をあたたかく迎えて下さった皆様に感謝の念、御礼深く申し上げます。

この業界での自分の夢や目標を高く抱いています。
漁船の一甲板員のみに留まらず、将来的には底曳網での漁を軸に他の漁法（潜水、刺網、一本釣り）と船の舵取りを覚えて久之浜港で伊那世丸(いなせまる)、宝鎚丸(ほうづちまる)という名の船の船頭、船主になることが目標です。
また、正式に許可を得て久之浜～四倉の沖防波堤や四倉沖防波堤への釣人に対する渡船業務や岸周辺の磯でのかかり釣りの仕立て船、遊漁船としての活動も行いたいと考えています。
これから一人前の漁師となれるように、日々、努力していきたいです。

※伊那世丸・宝鎚丸は佐藤さんが将来自分の船を持った時につけたい船名です。

 

お二人には自分の夢を追いかけながら、いわき市の水産業を盛り上げていっていただきたいと思います。

 

〇今野　直也さんのコメントはこちらから