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ホシガレイの稚魚放流が行われました!


6月16日(水)、小名浜港にてホシガレイの稚魚放流が行われました。

 

今回の放流は、福島県水産資源研究所によるもので、岩手県宮古市で約150日かけて大切に育てられた約5万尾が放流されました。稚魚の大きさは、全長約6cm。小さな体で一生懸命泳いでいる姿が印象的でした。

 

ホシガレイは、漁獲量が少ない貴重な魚で、魚価は高級魚と言われるヒラメを超えることもあります。ヒレの部分と裏側の黒い模様が特徴で、2~3年かけて30cm程に大きくなるとのこと。福島県水産資源研究所の佐久間 徹さんは、「漁獲量が少ないため、現在は飲食店や関東方面での流通がほとんどですが、放流した稚魚が大きくなって、地元で消費できるくらい漁獲量が増えると嬉しい」と話していました。