3月10日（水）いわき市石炭・化石館ほるるにて、いわき市を舞台とした地域発信型映画「宇宙にたった二人」の製作発表記者会見が行われました。

この映画は、吉本興業と福島県漁業協同組合連合会をはじめとしたいわき市の水産加工業者などからなる「いわき市絆の映画実行委員会」が製作し、メヒカリなどいわき市の魅力を全国に発信します。

撮影は市内のメヒカリ加工場などで行われ、主演には郡山市出身の俳優 箭内夢菜さんを起用しています。

会見には、出演者の箭内夢菜さん、園田あいかさん、磯部鉄平監督、野﨑哲実行委員会委員長（県漁連会長）、清水市長が出席し、主演の箭内夢菜さんは、「地元で主演で撮影することは夢でした。地元愛を大切にしているので、役も大切に演じたい。」と話しました。

今回の企画は東北6県を舞台に”絆”をテーマにショートムービーを製作し、オムニバス形式でつないで1本の作品として劇場公開されるもので、4月に開催される「第13回沖縄国際映画祭」で初公開される予定です。