6月1日(金)に、久之浜から沼ノ内の沿岸でのホッキ貝漁が始まりました。
初日はいわき市漁業協同組合四倉港と沼ノ内港2か所で採貝。四倉港では、四倉支所所属「第3丸共丸」がホッキ貝を、871㎏水揚げしました。ホッキ貝は、色と貝殻のスジによって育った年齢が分かり、茶色っぽい色味が4～5年、白っぽい色味が10年ほど育ったホッキ貝になるそうです。　漁師さんのおすすめの食べ方は「刺身」。新鮮なホッキの柔らかい旨みを楽しめるそう。また、「ホッキ飯」にする場合も、ホッキは火を通し過ぎず炊きあがる寸前に入れた方が身が固くならずに美味しく召し上がれるそうです。
来年の1月まで、毎週木曜日に行いますので、その日の内に魚屋などでご購入いただける予定です。ぜひ味わってくださいね。

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■採貝日：平成30年6月1日(金)
■漁場：四倉、沼ノ内、久之浜(1日の水揚げはなし)
■漁法：ホッキ貝桁網漁
■漁獲量：871㎏(四倉)、651㎏(沼ノ内)
■漁船：第3丸共丸(四倉)、弁天丸(沼ノ内)
■出荷先：(株)イオン平店及び(株)イオン首都圏の店舗