第３回目の漁業体験が８月８日（月）より開催されました。
今回、小名浜海星高校から鈴木くん、本間くんの２名が参加しました。

 

オリエンテーションでは、いわき市水産振興課の新妻課長の挨拶の中で“フラシティいわき”の挨拶は「aloha！」の掛け声で場がとても和やかになりました。
その後、本事業の説明やその背景等のお話しがございました。
その後、漁協から貸与されたJFの合羽と帽子、長靴を履いて記念写真。

 

 

最終日の漁は12時起床ということもあり、早々に就寝。
１時出港にあわせて港につきました。

 

今回も刺し網漁を体験しました。５キロサイズのヒラメがたくさんかかり、２人も漁師の姿に興奮しておりました。
入札体験では、水揚げされたヒラメの入札を体験することができました。並べられた籠にヒラメを入れ、ヒラメの重さを図り、並べる作業を行いました。

 

入札体験が終わり、お昼まで休憩です。
朝も早かったので、２人とも宿舎でゆっくり休みました。

 

その後、昼食をとり、午後からは、ホッキ剝き体験。
四倉漁港で水揚げされた大きなホッキをひたすら剝きました。

 

 

ホッキ剥き体験が終わり、そのまま閉校式へ。
新妻課長より記念品が手渡されました。

 

 

１泊２日と期間は短かったのですが、普段、体験することができない貴重な経験をすることができました。また、たくさんの漁師さん、漁協の皆さんはじめ、地域の方々に支えられて無事に終えることができました。