８月３日（火）は、朝４時の出港に備え、３時に起床。
この日は、釣りを体験しました。活かしたまま釣るヒラメは、活魚として入札時も値が張ります。
釣りは、ヒラメのひく力が予想以上に強く、驚いてました。また、竿の使い方によって、ヒラメの食いつき方も変わってくることなど、漁師さんに教わりながら、釣りを体験しました。

 

 帰港後は、水揚げされたヒラメの入札を体験することができました。
並べられた籠にヒラメを入れ、ヒラメの重さを図り、並べる作業を行いました。

 

 

 この日は、ヒラメが多く水揚げされており、新鮮で質の良いヒラメが多く並びました。
また、鮮度が悪くならないように、ひとつひとつの作業も手際よくこなしていかなければいけません。
漁師さんや組合の人にも声をかけてもらいながら、入札作業を行いました。

 

 入札体験も終え、休憩後は、ホッキ剥き体験を行いました。
この時期に水揚げされるホッキ貝をむく作業となります。これがやってみると貝がなかなか剥けず、
一つ剥くのも一苦労。剥いたホッキ貝は、ホッキ飯や惣菜用に加工しました。